株主優待情報(1/16~1/20公表分)

優待・高配当株
  • 1/16~1/20に発表された株主優待変更情報を共有します。

ALiNK インターネット(7077)優待新設(所感△)

権利確定月 2月

新設された優待内容は下記の通りです。

保有株数
(基準日時点)
優待内容
100株以上 オリジナル QUO カード(1,000 円分)

各指標は以下の通りです。

株価
(円)
PER
(%)
PBR
(倍)
ROE
(%)
自己資本比率
(%)
配当利回り
(%)
969 17 1.1 11.4 96.3 0

所感(△)

QUOカードの優待が新設されました。優待新設で利回り約1%となります。指標面、業績面からこれといった目立った要素があまり見当たらなく、今すぐ投資対象となるかというと微妙なところかなという印象です。優待内容がQUOカードというのも廃止されやすい優待の1つです。グロース株として今後良いトピックスがあればというところです。

ディーエムソリューションズ(6549)優待拡充(所感〇)

権利確定月 3月、9月

優待内容は下記の通りです。

保有株数
(基準日時点)
優待内容(9月)
※1年以上継続保有
優待内容(3月)
※1年以上継続保有
200株以上 QUO カード(3,000 円分) マヌカハニー(250g入)1瓶
(1瓶4,000~5,000円相当)
600株以上
(新設)
QUO カード(6,000 円分) マヌカハニー(250g入)2瓶
(1瓶4,000~5,000円相当)
移行措置として23年9月期のみ6カ月以上継続保有の株主も対象

各指標は以下の通りです。

株価
(円)
PER
(%)
PBR
(倍)
ROE
(%)
自己資本比率
(%)
配当利回り
(%)
1,172 15.3 1.5 0.2 41.9 0

所感(〇)

600株以上保有する大口の方向けの優待が追加されました。ただし、ファミリー層であれば2人分の口座で購入すると200株×2人分で同様の内容の優待を得られますね💦個人的にはマヌカハニーは健康に良く、我が家でもよく購入しているものなので優待でもらえるのはかなり魅力的です🤩優待もらえるのは200株からとなりますので必要投資額は20万ちょっと。優待利回りはQUOカード約1.3%、マヌカハニー約2%の3.3%程度となります。割安とまでは言えない水準ですが業績も悪くはなく、投資対象としては楽しく優待生活を満喫するには良い銘柄かと思います。

御園座(9664)優待追加(所感〇)

権利確定月 3月

優待内容は下記の通りです。

保有株数
(基準日時点)
優待内容
100株以上 対象公演の正規料金から 50%割引券 1 枚
【対象公演】
令和5年4月公演「陽春花形歌舞伎」
令和5年5月公演「坂東玉三郎コンサート」

各指標は以下の通りです。

株価
(円)
PER
(%)
PBR
(倍)
ROE
(%)
自己資本比率
(%)
配当利回り
(%)
1,172 15.3 1.5 0.2 41.9 0

所感(〇)

特別割安感があるわけではありませんが財務状況、業績ともに安定しています。配当なしというところで株主還元という意味ではあまり魅力は感じませんが、株価は2021年1月ころから大きく下げて、その後は安定しており今後大きく下がることはないのではないかという印象です。株主優待が歌舞伎公演の割引となってますのでそこに魅力を感じる方や歌舞伎好きで応援したいという方には良いかと思います。

日本駐車場開発(2353)優待拡充(所感〇)

権利確定月 1月、7月

優待内容は下記の通りです。

保有株数
(基準日時点)
優待内容
1,000株以上 【紙と電子チケット半数ずつ】
・自社グループ運営リフト30%割引券 6枚
(1枚につき5名まで利用可)
(7月のみ)
・自社グループ運営駐車場1日駐車料金30%割引券 10枚
・自社グループ会社レンタル割引券 6枚、温泉利用割引券 2枚
(1枚につき5名まで利用可)
・那須ハイランドパーク割引券 4枚
(1枚につき4名まで利用可)
・那須りんどう湖ファミリー牧場割引券 4枚
(1枚につき4名まで利用可)
(1月のみ)
・那須高原 TOWA ピュアコテージ平日限定宿泊券 4枚
(1枚につき2名までご利用可能)※電子分は3名/枚
割引内容詳細はHPご確認下さい。
株主様ご優待 | IRトピックス | 投資家情報 | 駐車場の運営、管理、サブリースのことなら 日本駐車場開発株式会社
日本駐車場開発株式会社は駐車場に関する各種コンサルティングや駐車場の運営、サービスを通じて新たな価値を創出しています。
10,000株以上 ・築浅貸別荘またはリノベーション済み客室への優先ご案内
・別荘地内覧ツアーをご提供

各指標は以下の通りです。

株価
(円)
PER
(%)
PBR
(倍)
ROE
(%)
自己資本比率
(%)
配当利回り
(%)
256 20.5 8.7 33.1 34.1 2.1

所感(〇)

従来の株主優待では紙で発行していましたが電子チケット移行する過渡期にて紙と電子の両方でもらえます。つまり旧発行分の2倍以上の株主優待をご利用いただけます。優待内容としてもかなり豊富で、特にファミリー層にはかなり魅力的な内容です。一方で指標的には投資対象とは言い難い水準ではあります。財務状況はぼちぼちですが、割安感はありません。業績面は年度ごとにでこぼこはあるものの安定して利益を出しています。配当については増配傾向ですが配当性向は50%超えと若干高めです。株価が下がれば買いです。個人的には優待投資家として購入したい銘柄という色眼鏡が・・・

東急不動産ホールディングス(3289)優待拡充 (所感〇)

権利確定月 3月、9月

優待内容は下記の通りです。

優待内容 保有株数
(基準日時点)
備考
宿泊優待券 1枚 100株以上 「ホテルハーヴェスト」等で利用可
2枚 500株以上
4枚 1,000株以上
8枚 5,000株以上
宿泊優待共通券 2枚 100株以上 「東急ステイ」・「ROKU KYOTO,LXR Hotels&Resorts」・「旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン」・「nol kyoto sanjo」・「パラオ パシフィック リゾート」で利用可
4枚 500株以上
6枚 1,000株以上
12枚 5,000株以上
スポーツ優待共通券 2枚 100株以上 ゴルフ場・フィットネスクラブ・スキー場で利用可
4枚 500株以上
6枚 1,000株以上
12枚 5,000株以上
株主優待ポイント 2,000Pt 500株以上 ・3月のみ進呈(5000株以上は3,9月に分割)
・雑貨中心のカタログギフトから食品中心の優待ポイントに変更
・5000株以上株主への優待ポイント拡充
・長期保有5年目毎にポイント1.5倍
5,000Pt 1,000株以上
26,000Pt 5,000株以上
54,000Pt 10,000株以上
84,000Pt 15,000株以上
120,000Pt 20,000株以上

各指標は以下の通りです。

株価
(円)
PER
(%)
PBR
(倍)
ROE
(%)
自己資本比率
(%)
配当利回り
(%)
626 10.9 0.7 5.1 25.4 3

所感(〇)

優待拡充内容は5000株以上保有の株主が対象ですので、少額投資家には影響なしです。ただし、従来の優待内容でも十分魅力はあります。株価が下落トレンドとなっており指標からは割安感あり、配当も優待がある銘柄で3%は良いレベルです。配当性向も30%前後、業績も安定して利益を出しています。参考になりますが、私の会社では優待内容と近い内容が福利厚生であります。そちらの内容も良く確認してから購入しても良いかもしれませんね。

ブロードマインド(7343)優待新設(所感〇)

権利確定月 3月

優待内容は下記の通りです。

保有株数
(基準日時点)
プレミアム優待倶楽部
優待ポイント(Pt)(新設)
400 株以上 4,000
600 株以上 6,000
800 株以上 15,000
2,000 株以上 40,000

各指標は以下の通りです。

株価
(円)
PER
(%)
PBR
(倍)
ROE
(%)
自己資本比率
(%)
配当利回り
(%)
1,148 17.4 1.9 10.0 79.7 1.6

所感(〇)

プレミアム優待倶楽部の優待が新設されました。株価も大きく上がっています。プレミアム優待倶楽部についてはいつ廃止されてもおかしくない優待筆頭と認識して投資する必要がありあす。今回の株価上昇で割安感がなくなったのと配当面も高いとは言えない水準です。業績面、財務面は安定していることから投資対象としては悪くはないので優待目的に購入するのは良いですが長期的にはリスクを理解して情報に注視する必要があります。

ティーケーピー(3479)優待拡充(所感×)

権利確定月 2月

優待内容は下記の通りです。

保有株数
(基準日時点)
優待内容
100 株以上 自社運営施設
優待券
10,000円券×1枚
500 株以上 10,000円券×3枚
1,000 株以上 10,000円券×5枚
2,000 株以上 10,000円券×10枚
4,000 株以上 10,000円券×20枚
【対象施設】ISHINOYA 熱海、石のや伊豆長岡、TKP レクトーレ熱海桃山、TKP レクトーレ熱海小嵐、TKP レクトーレ箱根強羅、ベイサイドホテル アジュール竹芝、鉄板焼 天燈 Ran Tan、TKP サンライフホテル

各指標は以下の通りです。

株価
(円)
PER
(%)
PBR
(倍)
ROE
(%)
自己資本比率
(%)
配当利回り
(%)
3,000 3.5 35.3 0

所感(×)

100株、500株での優待金額が増額となり、対象施設も大幅に増えたことから使いやすくなりました。優待目線で言えば良いですが、業績面では20年、21年度は赤字となっており不安面あり。22年度は黒字予想となっておりますので予想通り回復となれば良いですが、悪化の見通しが出たらさらに株価の下落もありそうです。配当も0で優待必要投資金額も30万円以上高額となることから投資対象としてはリスク以上の見返りは得られなさそう。

イオン北海道(7512)優待拡充(所感△)

権利確定月 2月

優待内容は下記の通りです。

保有株数
(基準日時点)
株主優待券 長期優待新設(3年以上)
イオンギフトカード
備考
100 株以上 100円券×25枚 ・優待券は1,000円以上の買物につき1,000円ごとに1枚利用可。
・500株以上:イオンラウンジ利用カード進展
200 株以上 100円券×50枚
500 株以上 100円券×100枚 2,000円分
1,000 株以上 100円券×150枚 4,000円分
2,000 株以上 100円券×200枚 6000円分
5,000 株以上 同上 10,000円分

各指標は以下の通りです。

株価
(円)
PER
(%)
PBR
(倍)
ROE
(%)
自己資本比率
(%)
配当利回り
(%)
1,061 32.8 2.3 5.9 41.1 1.1

所感(△)

200株以上で優待新設・拡充、500株以上で長期優待新設と優待内容が拡充されました。割安感こそありませんが業績面、財務面は申し分ありません。単体で考えれば投資対象としても良いようにも思えますが、イオン(8267)への投資とよく比べて投資するようにしましょう。魅力的な優待であるイオンカードはイオン→100株(約25万円)イオン北海道→500株(約50万円)。優待内容もイオンは買い物額に応じて3%還元(株数に応じて還元率アップ)、イオン北海道は100円券(1,000円毎に1枚利用可)と若干異なりますがイオンの利用頻度によってメリットは異なります。両方所有する必要はないと思うのでよく比較して購入するのをおススメします。個人的にはイオンの方が良いようなきがするため△としました。

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