前回の記事で「夫婦が仲良くしていることの大切さ」についてお伝えしました。
そのために必要な要素の一つが、「子供と離れる時間を持つこと」です。
今回は、子供たちが小さかった頃に我が家が利用していたファミリーサポートについての体験談をお伝えします。
なぜ子供と離れる時間が必要なのか
「子供と離れる」というと、少し罪悪感を感じる方もいるかもしれません。
子供と一緒にいる時間がずっと続く ↓ 気づかないうちに疲労が蓄積する ↓ 心の余裕がなくなる ↓ 子供にイライラしやすくなる 定期的に子供と離れる時間を持つ ↓ 心身がリフレッシュされる ↓ また子供と向き合う元気が湧く ↓ 結果的に良い親子関係が続く
子供と離れる時間は、罪悪感を持つことではなく、家族のために必要なことだと思っています。大切なのは「疲労が溜まりきってから」ではなく「溜まる前」に活用することです。
心に余裕がなくなってから対処する → すでに辛い状態からの立て直しになる 心に余裕がなくなりそうな「予兆」のうちに活用する → 大きく崩れる前に回復できる → 結果的に家族全体が穏やかに過ごせる
ファミリーサポートとは
ファミリーサポート(ファミリー・サポート・センター事業)とは、自治体が運営する子育て支援の仕組みです。
子供を預けたい人(依頼会員) ↓ 自治体に登録 ↓ 子供を預かってくれる人(協力会員)とマッチング ↓ 時間単位で子供を預けられる
地域の方が協力会員として登録しており、保育園のような施設ではなく、個人の方の家や活動の中で子供を見てもらう仕組みです。自治体によって名称や詳細は異なります。
我が家が利用していた頃の体験
子供たちが小さかった頃、我が家もファミリーサポートを利用していました。
最初は「自分たちだけで何とかしなければ」という気持ちが強く、こうした制度を使うことに抵抗がありました。でも、夫婦どちらかの心の余裕がなくなってきたタイミングで利用してみることにしました。
我が家が利用していた一番の目的は次の2つです。
① 妻が一人の時間を確保するため → 子育てに追われる中で、自分だけの時間を作る ② 夫婦の時間を少し持つため → 子供のいない状態で夫婦の会話をする時間を作る
預けている間、妻が一人でゆっくり過ごす時間を作ったり、夫婦で食事に行ったりしていました。子供のことを一旦離れて考える時間が、結果的に家族全体の心の余裕につながっていたと感じています。
利用してみて感じた心理的なハードル
①「子供を他人に預けるなんて」という罪悪感 ②「自分たちでやらなければ」という思い込み ③ 知らない人に預けることへの不安
これらのハードルは、実際に利用してみると思っていたより小さかったというのが実感です。地域のサポートを受けることは、「親としての責任を放棄すること」ではなく「子供と健全に向き合うための工夫」だと改めて感じました。
自治体に確認すると色々見つかる
ファミリーサポートは自治体が運営しているため、地域によって制度の詳細・料金・登録方法が異なります。自治体に確認してみると、ファミリーサポート以外にも様々な支援制度が見つかることが多いです。
お住まいの市区町村名+「子育て支援」で検索 ↓ 一時保育・子育てひろば・ショートステイなど 様々な制度が用意されていることがある
こうした制度は自分で調べないと教えてもらえないことが多いです。「うちの自治体には何があるんだろう」と一度確認してみると、思っていた以上に選択肢があることに気づくはずです。
まとめ
- 子供と離れる時間は罪悪感を持つことではなく家族のために必要なこと
- 「疲労が溜まりきってから」ではなく「溜まる前」に活用するのが大切
- ファミリーサポートは自治体が運営する子育て支援の仕組み
- 妻の一人時間・夫婦の時間を確保する目的で利用していた
- 利用前の心理的ハードルは実際より小さかった
- 自治体に確認するとファミリーサポート以外にも様々な制度が見つかる
子供と離れる時間を持つことは、家族から離れることではありません。むしろ家族との関係を健全に保つための工夫です。

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