ライフプランの組み方【3児パパが実践するタイムバケット作成法】

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「老後が心配だけど、何から考えたらいいかわからない」「将来のためにお金を貯めているけど、目標が漠然としている」そんな悩みを抱えていませんか?

私も3人の子供を育てながら、将来への不安を感じていた時期がありました。でも、あるシンプルな方法でライフプランを立ててから、お金の使い方も貯め方も、ぐっと明確になりました。

それが「タイムバケット作成法」です。今回は、私が実践しているライフプランの組み方を具体的にご紹介します。

ライフプランが必要な理由

お金の管理で大切なのは「何のために、いつまでに、いくら必要か」を明確にすることです。

漠然と「老後のためにお金を貯めよう」と思っていても、具体的な金額も時期もわからないと、どれだけ貯めれば安心なのかわかりません。逆に、目標が明確になると「今月はこれだけ貯めればいい」「この時期にこれだけあればいい」と行動が具体化します。

ライフプランとは、人生の大きなイベントとお金の流れを「見える化」することです。

タイムバケットとは何か

「タイムバケット」という考え方は、人生を時間のブロックに区切り、その時期にやりたいこと・必要なことを書き出す方法です。

「バケット」はバケツのこと。各時期というバケツに、やりたいことや必要なお金を入れていくイメージです。

タイムバケットの具体的な作り方

価値観の整理の記事で少し触れた「タイムバケット」について、ここで具体的な作り方をお伝えします。

STEP1 人生を年代で区切る

5〜10年単位で区切るのがおすすめです。

例:現在40代の場合
40代後半
50代前半
50代後半
60代以降

STEP2 各バケツに「やりたいこと」を書き出す

ここで大切なのは、子供との時間だけでなく、自分の親との時間も書き出すことです。

40代後半のバケツ
 → 子供の高校・大学受験を支える
 → 投資収入の柱を育て始める
 → 夫婦の時間を意識的に作る
 → 親が元気なうちに一緒に出かける機会を作る

50代前半のバケツ
 → 会社を辞める選択肢を持てる状態にする
 → 子供たちが独立し始める時期
 → 夫婦二人での新しい時間の使い方を考える
 → 親の介護・サポートが必要になる可能性を考えておく

50代後半〜60代のバケツ
 → 投資収入で生活できる体制を整える
 → やりたかったことに挑戦する
 → 親との時間を大切にする(健康状態によって変化する時期)

親との時間を見落としがちな理由

子育て中は、どうしても「子供との時間」が優先順位の最上位になりがちです。でも——

子供との時間
 → これから何十年も続いていく

親との時間
 → 残されている時間が限られている可能性がある

この違いに気づくと、「親と過ごす時間」を意識的にタイムバケットに組み込む重要性が見えてきます。「いつか時間ができたら」と先延ばしにしていると、気づいたときには時間が残っていないということもあり得ます。

STEP3 お金・時間の面で何が必要かを逆算する

各バケツの「やりたいこと」を実現するために
 ↓
いつまでにどれだけのお金が必要か
 ↓
いつまでにどんな準備をしておくべきか

親との時間についても同様です。

親が元気なうちに旅行に行きたい
 ↓
いつまでに実現したいか期限を決める
 ↓
スケジュール・予算を確保する

タイムバケットを作ることで、「今やるべきこと」が明確になります。漠然と「将来のために頑張ろう」と思うより、具体的な年代と紐づけて考えるほうが、行動に繋がりやすいです。

我が家のライフプランの実例

現在(40代・子供3人:高校生・中学生・小学生)
 → 月10万円の積立を継続
 → 投資収入の柱を育てる
 → 夫婦の時間・自分の時間を意識的に確保する
 → 親が元気なうちに一緒に過ごす時間を作る

50歳まで
 → 会社を辞める選択肢を持てる状態を目指す
 → 教育費(3,000万円規模)の準備を並行して進める
 → 親のサポートが必要になる可能性も考慮しておく

50歳以降
 → 子供たちが独立し始める
 → 夫婦二人の時間を新たに楽しむ
 → 「辞めようと思えば辞められる」という安心感を持って働く
 → 親との時間を大切にする

まとめ

  • ライフプランは価値観・お金・家族関係・時間の4つの軸で構成される
  • タイムバケットは人生を年代で区切り、やりたいことを書き出す手法
  • 子供との時間だけでなく、親との時間も意識的に組み込むことが大切
  • 我が家は40代から50歳までの逆算で具体的な行動を決めている
  • ライフプランは一度作って終わりではなく、定期的に見直すことが大切

難しく考える必要はありません。まず大雑把でいいので、自分の人生の「絵」を描いてみてください。その絵があるだけで、日々のお金の判断が変わってきます。

子供との時間も、親との時間も、夫婦の時間も——すべてをタイムバケットに入れることで、「今この瞬間に何を大切にすべきか」が見えてきます。ぜひ、自分だけのタイムバケットを作ってみてください。

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