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子育てで後悔していること|箸の共有はしなければよかった?3児パパの反省

子育てとお金

【この記事でわかること】

  • うちが子育てで後悔していること(食器の共有・口移し)
  • 「食器共有で虫歯がうつる」と言われる理由
  • 実は、その説には科学的な決着がついていないという最新の知見
  • 虫歯予防で本当に大事にしたいこと

「昔から、親子で食器を共有すると虫歯がうつるって言うけど、本当なの?」
うちが子育てで後悔していることの一つが、まさにこれです。今回は、うちの実体験と合わせて、最新の知見も整理してみます。

うちの後悔:気をつけていればよかったと感じている

長男のときは、口移しになるような行為を意識的に控えていました。

  • 同じ箸で直接あげたり、口移ししたりする行為を、自分たちだけでなく努力して避けた
  • 祖父母にも、同じように気をつけてもらうようお願いしていた
  • その結果、長男は今のところ虫歯が0本

一方、娘2人のときは、その点がだんだんルーズになってしまったという実感があります。うちでは子育てに正解はない?3人の性格に合わせて接し方を変える理由でも触れたように、3人それぞれで対応が変わってしまう場面が多く、この食器共有についても例外ではありませんでした。

  • 長男のときほど徹底できず、共有してしまう場面が増えた
  • 結果として、娘2人には虫歯ができてしまった

もちろん、これだけが原因と断定はできません。ただ、うちの実感としては「気をつけていた子は虫歯がなく、ルーズになった子には虫歯ができた」という結果が出てしまったので、正直「気をつけていればよかった」という後悔があります。

きちんと気をつけたうえでそれでも虫歯になったのであれば、まだ仕方ないと思えます。ただ、うちの場合は「意識すればできたはずのことを、途中でやらなくなった」という自覚があるからこそ、余計に後悔が残っています。

なぜ「食器共有で虫歯がうつる」と言われるのか

この考え方の背景には、虫歯の原因菌(ミュータンス菌など)が、親の唾液を通じて子供にうつるという話があります。

  • 親から子へ、口腔内の細菌が伝わること自体は知られている
  • そのため「食器を共有しないほうがいい」という考え方が、日本では広く浸透している

うちも、この考え方を前提に「共有しなければよかった」と感じていました。

諸説あり、はっきりした根拠があるわけではない

ただ、記事を書くにあたって調べてみると、この話には諸説あることもわかりました。

3歳児を対象にした調査では、親子で食器を共有している場合としていない場合とで、子供の虫歯の発症に統計的に意味のある差は見られなかったという結果もあります。

また、厚生労働省や日本口腔衛生学会からも、食器の共有が虫歯の原因になるため避けるべきだという明確な見解は出されていません。

  • 菌がうつること自体はあっても、それだけで虫歯になるかどうかは、はっきりとした根拠があるわけではない
  • 海外では、親子の食器共有を避けるような情報発信はあまりされていない

科学的にはっきり決着がついているわけではない、というのが正直なところです。

それでも、うちの実感としては気をつけておきたい

根拠がはっきりしないとはいえ、うちの実感としては、やはり気をつけておけばよかったと感じています。子供の失敗をどう受け止めるかでも書きましたが、結果を後から振り返って「どう受け止めるか」は、子育てにおいてとても大事な視点だと感じています。

  • 諸説あるとしても、実際にうちでは「気をつけた子は虫歯なし、ルーズになった子は虫歯あり」という結果が出た
  • 科学的に完全に証明されていないからといって、無視していい理由にはならないと感じている
  • 虫歯の主な要因には、糖分の摂取・歯磨き習慣なども関わってくるが、共有を避けることも「できる対策の一つ」として続けておけばよかった

はっきりした根拠がないことは事実として受け止めつつ、それでも「やろうと思えばできたことを、途中でやらなくなった」という点は、うちにとって後悔として残っています。

虫歯の主な要因は、共有の有無より生活習慣

菌がうつること以上に、虫歯の発症には他の要因が大きく関わっていると考えられています。

  • 糖分を含む飲食物の頻度・量
  • 歯磨きの習慣(仕上げ磨きを含む)
  • フッ素の活用
  • 定期的な歯科検診

うちの場合も、振り返ってみると「共有したかどうか」だけでなく、子供によって甘いものの好み・歯磨きの習慣に差があった可能性があります。単純に「共有=虫歯の原因」と決めつけるのは、正確ではなかったのかもしれません。

今から気をつけたいこと

うちが実感として大事にしたいのは以下のことです。

  • 諸説あるとしても、共有を避けることは「やろうと思えばできる対策」として続けたい
  • ただし、共有の有無だけでなく、歯磨き習慣・甘いものとの付き合い方も同じくらい意識する
  • 子供によって虫歯のなりやすさは違うので、「上の子は大丈夫だったから」と油断しないほうがいい

科学的に完全に証明されていないからこそ、「意味がないかもしれないから、もうやらなくていい」ではなく、「できる対策の一つとして、できる範囲で続ける」というスタンスでいたいと考えています。子供一人ひとりに向き合う姿勢は、子供の承認欲求を満たすには?「何もしなくても認める」子育ての実践で書いた考え方にも通じるところがあると感じています。

まとめ

  • 長男は口移しなどを努力して控え、祖父母にもお願いしていた結果、虫歯は0本
  • 娘2人はその点がルーズになり、結果として虫歯ができてしまった
  • 食器共有と虫歯発症の因果関係は、統計的にはっきりした差が見られないという調査結果もある
  • 厚生労働省や学会も、食器共有を明確に禁止する見解は出していない
  • 根拠がはっきりしないとしても、うちの実感としては気をつけておけばよかったと感じている
  • 虫歯予防は、共有の有無に加えて歯磨き習慣・糖分との付き合い方も同じくらい重要

「昔ながらの常識」として片付けるのは簡単ですが、はっきりした根拠がないと知った今でも、うちの実感としては「気をつけておけばよかった」という後悔は消えていません。できる対策として、できる範囲で続けておくことの大切さを感じています。

⚠️ 虫歯の原因・予防については研究が進んでいる分野であり、個人差も大きいテーマです。気になる場合は、かかりつけの歯科医に相談することをおすすめします。

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