「子供が問題を起こしたとき、どう叱ればいいかわからない」
「厳しく叱るべきか、それとも見守るべきか悩む」
結論から言うと、うちは子供の失敗を「後悔させるもの」ではなく「学びに変えるもの」として扱うようにしています。今回は、実際にあった出来事と、そのときの対応を紹介します。
この記事でわかること
- 子供が問題を起こしたとき、うちが実際にどう対応したか
- あえて強く怒らなかった理由
- 子供に伝えている2つのこと
- 自分自身の投資失敗との重なり
実際にあった2つの出来事
うちは3人の子供それぞれ性格が違うので、子育てに正解はない?3人の性格に合わせて接し方を変える理由で紹介したように普段の接し方は変えていますが、今回のような「良くないことをしてしまったとき」の対応については、共通の考え方を持つようにしています。うちでも、子供が良くないことをしてしまった経験があります。
- 長男のケース → 本人にはいじめている認識がなかったものの、相手側がいじめと受け止め、問題になったことがあった
- 次女のケース → 友達の持ち物を、本人の許可なく持ち帰ってしまったことがあった
どちらも、してはいけないことです。相手方には、もちろんきちんと謝罪しました。
あえて強く怒らなかった理由
このとき、強く怒ることも考えました。ただ、うちはあえてそうしませんでした。代わりに、次の2つを伝えるようにしました。
- → なぜそれがダメなのか、理由をきちんと説明する
- → 次に同じことをしたら、そのときは本気で叱ると伝える
頭ごなしに叱ることよりも、「なぜダメなのか」を理解させることを優先しました。
やってしまったことを後悔させるのではなく、学びに変える
うちが一番大事にしているのは、この考え方です。
「今回やってしまったことは、やらなければよかった」と後悔させるのではなく、「今回やってしまったことで、何をしてはいけないのか、相手がどう感じるのかを学べた。だから今後はやらない」と捉えさせるようにしています。
- 同じ失敗を繰り返さないことが大事
- 自分のやったこと自体を後悔する必要はない
- 反省して、次に活かせばいい
この考え方には、発明家トーマス・エジソンの有名な言葉が近いと感じています。エジソンは、うまくいかなかった実験について「失敗したのではなく、うまくいかない方法を見つけただけだ」という趣旨のことを語ったとされています。
子供の失敗も同じだと考えています。失敗そのものを否定するのではなく、そこから何を学んだかを大事にする。この視点があるだけで、子供への伝え方は変わってくると感じています。こうした考え方は、子供のお金教育はいつから何を教える?我が家の実践で紹介している、お金の教え方にも通じるところがあります。
自分自身の投資失敗との重なり
実はこの考え方は、自分自身の経験とも重なっています。
うちはFXで100万円・詐欺で20万円を失った話で紹介した通り、FXで100万円、詐欺まがいの話で20万円を失った経験があります。当時は大きな痛手でしたが、今振り返れば「やらなければよかった」と後悔するだけでは終わらせていません。
- なぜ失敗したのか、原因を理解できた
- 同じ失敗を繰り返さない判断基準ができた
- 結果として、今の堅実な投資スタイルにつながっている
自分自身が失敗を学びに変えてきた経験があるからこそ、子供の失敗に対しても同じ姿勢で向き合いたいと思っています。
正直な注意点:すべての失敗に同じ対応が正解とは限らない
一つ、正直にお伝えしておきたいことがあります。
- 今回のケースは、相手への謝罪と、本人への説明で対応できる範囲だった
- 内容の深刻さによっては、より厳しい対応や、専門家・学校を交えた対応が必要になる場合もある
- 「怒らない」が常に正解というわけではなく、状況に応じた判断が必要
「怒らずに学びに変える」という考え方は、うちの基本方針ではありますが、すべてのケースにそのまま当てはめられるわけではないと考えています。
まとめ
- 子供が良くないことをしてしまったとき、あえて強く怒らずに対応したことがある
- 伝えたのは「なぜダメなのか」と「次やったら本気で叱る」という2点
- 失敗を後悔させるのではなく、学びに変えることを大事にしている
- エジソンの「失敗ではなく、うまくいかない方法を見つけただけ」という考え方に近い
- 自分自身のFX・詐欺での投資失敗も、同じように学びとして捉えてきた
- 深刻さによっては、この対応がすべてではないという点も理解しておく必要がある
子供の失敗も、自分自身の失敗も、後悔で終わらせず「次にどう活かすか」を大事にする。この姿勢は、子育てにもお金との付き合い方にも共通していると感じています。

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