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「子どもへの投資」の本当の意味、教育費だけじゃない

家計・節約

「子供への投資」というと、真っ先に教育費が思い浮かびます。塾代、習い事、学費。もちろんそれも大事です。でも、それだけだと、この言葉の半分しか捉えられていない気がしています。

教育費以外にも、「投資」と呼べるものがある

うちが「子供への投資」だと思っているものを並べてみると、こうなります。

  • 旅行
  • スポーツ
  • 習い事
  • 友達との遊び
  • 家族での食事
  • 失敗する経験

お金がかかるものもあれば、時間をかけるだけのものもあります。共通しているのは、どれも「経験」だということです。教育費のようにわかりやすくお金の形をしていないだけで、これらも立派な「経験への投資」だと考えています。

うちも、この考え方で実践してきたこと

振り返ると、うちも知らず知らずのうちにこの考え方で子供たちと接してきました。

  • 投資資金を渡して、配当金をお小遣いにする仕組み(お金の経験)
  • 進学するかどうかは本人次第にしつつ、進学しない場合は海外旅行や資格取得など、成長につながる体験に使う想定にしている(自己投資という経験)
  • 子供が良くないことをしてしまったときも、後悔ではなく学びとして捉えさせる(失敗という経験)

これらは全部、教育費のような「わかりやすいお金」ではありません。でも、間違いなく子供への投資だったと感じています。

大人になったとき、残るのは「金額」じゃない

これがこの記事で一番伝えたいことです。

子供が大人になったとき、「親がいくら払ってくれたか」より、「どんな経験をさせてもらったか」のほうが、記憶にも心にも残ると考えています。

  • 塾にいくら払ったかは、大人になったらほとんど覚えていない
  • 家族で行った旅行、一緒に過ごした食事の時間、友達と遊んだ思い出は、案外いつまでも覚えている
  • 失敗して怒られなかった経験、そこから学んだことも、大人になってからの自分を支える

お金の大小より、「何を経験させてもらったか」のほうが、その人の人生観に残っていくと感じています。

だからといって、教育費が不要という話ではない

誤解のないように付け加えておくと、教育費が不要だという話ではありません。

  • 教育費は、選択肢を確保するための土台として大事
  • ただ、教育費さえかければ「子供への投資」が完結するわけではない
  • 教育費と、経験への投資は、どちらも欠けてはいけないもの

教育費は土台、経験は血肉、というイメージに近いかもしれません。どちらか一方だけでは、投資としては片手落ちだと感じています。

「経験への投資」を意識すると、お金の使い方が変わる

この考え方を持つと、日々のお金の使い方の判断基準も変わってきます。

  • 「これは経験として残るお金の使い方か」を一度考えてみる
  • 節約すべきところと、経験のために使うべきところの線引きがしやすくなる
  • なんとなくの出費を減らし、価値のある経験に振り分けやすくなる

「貯めるとこ貯めて、使うとこ使う」という考え方は、まさにこの経験への投資を軸にしています。何にでもお金を使うのではなく、子供の経験として残るところに、意識的にお金を配分していく。これが、うちが考える「子供への投資」の本当の意味です。

まとめ

  • 「子供への投資」は教育費だけでなく、旅行・スポーツ・習い事・失敗経験なども含まれる
  • お金の形をしていない経験も、立派な子供への投資
  • 大人になったとき残るのは、いくら払ってもらったかより、どんな経験をさせてもらったか
  • 教育費は投資の土台であり、経験はその上に積み重なる血肉のようなもの
  • 「経験として残るお金の使い方か」を意識すると、日々のお金の判断基準が変わる

教育費だけを見て「子供への投資、頑張ってます」で満足するのではなく、日々の経験にも目を向けたい。そう思って、うちはこの考え方を大事にしています。

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