家と車、持つべきか持たないべきか【3児パパの結論】

家計・節約

人生の中で一番大きな買い物といえば、家と車です。このブログでは固定費削減・投資について色々お伝えしてきましたが、今回は「家」と「車」という、人生最大級の支出について我が家の考え方をまとめます。

家:持ち家にはしない予定

結論から言います。我が家は持ち家にはしない予定です。現在は賃貸に住んでいます。

持ち家にしない理由

① ライフステージの変化に対応しやすい
 → 子供の独立後、住む場所を変えやすい
 → 転勤・環境の変化にも柔軟に対応できる

② 大きなローンを組まずに済む
 → 数千万円規模の固定的な負債を抱えない
 → 浮いた資金を積立投資など他の用途に回せる

③ 維持コストが読みやすい
 → 固定資産税・修繕費など想定外の出費が発生しにくい
 → 家賃という固定額で家計管理がしやすい

持ち家には「資産になる」「家賃を払い続けるのは損」という意見もよく聞きます。一方で、ローン・固定資産税・修繕費を含めた総コストで見ると、必ずしも持ち家が得とは限らないというのが我が家の考え方です。ライフステージに合わせて柔軟に住み替えられることを重視し、自宅は賃貸を選んでいます。

一軒家への憧れと、優先順位の話

正直に言うと、子供がいると一軒家に憧れる気持ちはあります。

広い庭で子供を遊ばせたい
 戸建てで思いっきり走らせたい
 子供部屋をそれぞれ用意したい

こうした気持ちは今でもあります。でも、我が家は「一軒家」より「車での体験」を優先するという選択をしました。理由はシンプルです。

一軒家(持ち家)にお金をかける
 +
車にもお金をかける
 +
教育費・投資にもお金をかける
 ↓
すべてに全力でお金をかけると
家計管理が破綻する

全部に手を出そうとすると、結局どれも中途半端になります。我が家の場合、「広い家で過ごす日常」より「車でいろんな場所に出かける体験」のほうが、家族にとって優先度が高いと判断しました。

一軒家を選んだ場合
 → 大きなローンを抱える
 → 旅行・体験にかけるお金が減る

賃貸+車を選んだ場合
 → 住居費は抑えられる
 → 旅行・キャンプなど体験にお金を回せる

どちらが正解ということではありません。我が家にとっては、「住む場所の広さ」より「色々な場所に行く体験」のほうが、家族の幸福度に直結すると考えた結果です。

賃貸選びの基準:駅から少し離れることで得られるメリット

賃貸を選ぶ際、我が家が意識している基準の一つが「駅からの距離」です。

駅から徒歩10分以内
 → 家賃が高くなりやすい

駅から徒歩20分程度を超える
 → 家賃が下がる傾向がある
 → 駐車場代も安くなることが多い

便利さを少し犠牲にすることで、毎月の固定費を抑えられるというのが我が家の考え方です。駅から距離があることは、デメリットだけではありません。

駅まで歩く時間が増える
 ↓
日常の中で自然と運動する機会が確保できる
 ↓
健康維持につながる

「不便」と捉えるのではなく、「日常の中に運動の時間を組み込める」と捉えると、むしろメリットとして活かせます。固定費は一度見直せばずっと効果が続きます。住む場所選びも同じで、最初の選択次第で長期的な家計への影響が変わってきます。

車:経済的には持たないほうが合理的。でも子供がいるなら持つ価値がある

車については、家とは違う結論に至っています。正直な結論:経済的には車を持たないほうが合理的です。

車を持つことのコスト
 → 購入費・ローン
 → 保険料・車検・税金
 → ガソリン代・駐車場代
 → メンテナンス費

これらを合計すると、年間でかなりの金額になります。都市部であれば、カーシェア・タクシー・公共交通機関を組み合わせたほうが経済的には安くなるケースが多いです。

それでも我が家は車を持っている理由

経済的な合理性だけで考えれば「持たない」が正解です。でも、子供がいる家庭では、車があることで得られる体験の価値が大きいと感じています。

車がないと難しいこと
 → 家族旅行先での自由な移動
 → キャンプ用品などの大きな荷物の運搬
 → 子供の急な体調不良時の通院
 → 5人分の移動を一度にできる

「経済的に正しい」と「家族にとって価値がある」は必ずしも一致しないということです。

家と車、判断基準の違い

家と車で結論が分かれた理由を整理すると、「代替手段があるかどうか」の違いが大きいです。

家(持ち家)
 → 賃貸という代替手段がある
 → 住み替えの柔軟性を優先できる
 → 持ち家である必要性が薄い

車
 → 子供がいる家庭での代替手段(カーシェア等)には限界がある
 → 体験の価値という代替できない部分がある
 → 持つことに価値がある

「貯めるとこ貯めて、使うとこ使う」というブログのコンセプトに当てはめると:

家 → 持ち家にせず、賃貸で固定費を抑える(貯めるとこ)
車 → 子供との体験価値を重視して持つ(使うとこ)

大きな買い物をするときの判断軸

家・車に限らず、大きな買い物をするときに我が家が意識している判断軸はこの2つです。

① 代替手段があるか
 → 賃貸・カーシェアなど他の選択肢で十分代替できないか

② 得られる体験・価値はお金で買えない代替不可能なものか
 → 子供との時間・体験など、後から取り戻せないものか

この2つを天秤にかけることで、「持つべきか・持たないべきか」を冷静に判断できると感じています。すべてに全力でお金をかけようとすると、家計管理は必ず破綻します。「何を優先し、何を諦めるか」を決めることが、結果的に家族にとって一番良い選択につながると感じています。

まとめ

  • 我が家は持ち家にせず、自宅は賃貸を選んでいる
  • 一軒家への憧れはあるが、車での体験を優先する選択をした
  • 全てにお金をかけると家計管理が破綻するため、優先順位をつけることが大切
  • 賃貸は駅から20分程度離れると家賃・駐車場代が下がり、歩く時間が健康にも繋がる
  • 車は経済的には持たないほうが合理的だが、子供との体験価値を重視して持っている
  • 大きな買い物は「代替手段の有無」「代替不可能な価値」の2つで判断する

家と車、どちらも「持つのが当たり前」ではありません。我が家にとって最適な選択を、それぞれ別の基準で判断しています。

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