- 使途不明金でほぼ貯金できていなかった我が家のビフォーアフター
- 家計を変えた3つの仕組み
- 固定費削減でどれだけ変わるか
- 子供3人・年収400万〜700万円別の家計シミュレーション
「毎月お金が出ていくのに、どこに使ったかわからない」これ、かつての私のことです。1人目の子供が生まれた頃、年収450万円・妻は専業主婦という状況でほぼ貯金できていませんでした。今は3人の子供を育てながら月10万円の積立投資を継続しています。年収が大幅に上がったわけではありません。変えたのは「仕組み」だけです。
【before】1人目が生まれた頃の我が家
| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 家賃(自己負担) | 45,000円 | 会社補助後・ネット込 |
| 携帯(大手キャリア2回線) | 当時の料金 | ソフトバンク |
| 保険料 | 10,000円 | 今思えば不要なものも含む |
| 学資保険 | 10,000円 | 仕組みを理解せず加入 |
| 光熱費 | 約20,000円 | |
| 昼食代 | 約15,000円 | 750円×20日 |
| その他・日用品 | 残り全部 | どこに使ったかわからない |
① 大手キャリアの携帯をそのまま使い続けていた ② 保険に仕組みを理解せず加入(学資保険も「みんなが入っているから」) ③ 「余ったら貯金」→余ることはほぼなかった
【転機】家計を変えた3つの仕組み
① 先取りで投資資金を回す仕組みを作る
給与が入る → 先に投資資金を別口座に移す → 残ったお金で生活する
「余ったら投資する」ではなく「先に投資して残りで生活する」に変えただけで投資が続くようになりました。仕組みを作ってしまえば、意志力に頼らなくていい。
② 現金は常に100万円をキープする
手元の現金は常に100万円を維持する ↓ 使用した分はボーナスで補填する ↓「いざというときのお金がある」という安心感 ↓ 焦って投資を崩すことがなくなる
③ 変わらないもの(帰省・旅行など)は諦めない
削るべきもの(固定費)→ 通信費・保険・サブスクを徹底最適化 変わらず使うもの → 帰省・家族旅行・家族の思い出づくり
固定費を削って浮いたお金を「家族にとって大切な体験」に使う。「貯めるとこ貯めて、使うとこ使う」の原点です。
【before→after】変化まとめ
| 項目 | before | after |
|---|---|---|
| 通信費 | 大手キャリア2回線 | 格安SIM(大幅削減) |
| 保険料 | 1万円以上 | 2,000円(県民共済のみ) |
| 貯蓄・投資 | 使途不明金でほぼなし | 月10万円先取り積立 |
| 家計管理 | どんぶり勘定 | マネーフォワードで見える化 |
固定費削減でどれだけ変わるか
削減前:通信費30,000円+保険30,000円=約60,000円 削減後:通信費5,000円+保険2,000円=約7,000円 差額:月約53,000円 / 年間約63万円
月53,000円の差は年収100万円以上の差に匹敵します。年収400万円でも固定費を最適化すれば、年収500万円の人と同等以上の家計を実現できる可能性があります。
年収別シミュレーション(子供3人・固定費最適化済み)
前提:夫婦+子供3人・賃貸・車1台・保険は掛け捨てのみ(月2,000円)・格安SIM(月5,000円以下)。⚠️ あくまで目安です。
年収400万円(手取り月約26万円)
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 住居費 | 6万円 |
| 食費 | 5万円 |
| 通信費 | 5,000円 |
| 保険料 | 2,000円 |
| 光熱費 | 1.5万円 |
| 日用品 | 1万円 |
| 子供関連費 | 2万円 |
| 車関連費 | 1.5万円 |
| 娯楽・外食 | 1万円 |
| 積立投資 | 3万円 |
| 予備費 | 4,000円 |
| 合計 | 約26万円 |
年収500万円(手取り月約33万円)
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 住居費 | 7万円 |
| 食費 | 6万円 |
| 通信費 | 5,000円 |
| 保険料 | 2,000円 |
| 光熱費 | 1.5万円 |
| 日用品 | 1万円 |
| 子供関連費 | 3万円 |
| 車関連費 | 1.5万円 |
| 娯楽・外食 | 1.5万円 |
| 積立投資 | 5万円 |
| 予備費 | 1万円 |
| 合計 | 約33万円 |
年収600万円(手取り月約38万円)
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 住居費 | 8万円 |
| 食費 | 6万円 |
| 通信費 | 5,000円 |
| 保険料 | 2,000円 |
| 光熱費 | 1.5万円 |
| 日用品 | 1万円 |
| 子供関連費 | 4万円 |
| 車関連費 | 1.5万円 |
| 娯楽・外食 | 2万円 |
| 積立投資 | 7万円 |
| 予備費 | 1万円 |
| 合計 | 約38万円 |
年収700万円(手取り月約43万円)
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 住居費 | 9万円 |
| 食費 | 7万円 |
| 通信費 | 5,000円 |
| 保険料 | 2,000円 |
| 光熱費 | 1.5万円 |
| 日用品 | 1万円 |
| 子供関連費 | 5万円 |
| 車関連費 | 1.5万円 |
| 娯楽・外食 | 2.5万円 |
| 積立投資 | 10万円 |
| 予備費 | 1万円 |
| 合計 | 約43万円 |
積立投資額と20年後の資産まとめ
| 年収 | 月の積立額 | 20年後(年利5%) |
|---|---|---|
| 400万円 | 3万円 | 約1,233万円 |
| 500万円 | 5万円 | 約2,055万円 |
| 600万円 | 7万円 | 約2,877万円 |
| 700万円 | 10万円 | 約4,116万円 |
妻のパート収入がある場合は全額を積立投資に回すのがおすすめです。例:夫500万円+妻パート月6万円→合計月11万円積立→20年後約4,523万円。
まとめ
- 使途不明金でほぼ貯金できていなかった状態から月10万円積立を実現した
- 変えたのは年収ではなく「先取り積立・現金100万キープ・固定費削減」の仕組み
- 固定費削減(通信費・保険)で月約53,000円・年間63万円の余裕が生まれる
- 固定費最適化により年収400万円でも500万円相当の家計を実現できる可能性がある
- 妻のパート収入は全額積立投資に回すのがおすすめ
- 帰省・旅行など家族にとって大切な体験は削らない
年収が低いから豊かになれない、ではありません。固定費を最適化して、先取り積立の仕組みを作る。そして大切なことへのお金は削らない。それだけで家計は大きく変わります。


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