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子供の承認欲求を満たすには?「何もしなくても認める」子育ての実践

子育てとお金

「テストで良い点を取ったら褒める」「何かできたときだけ、すごいねと言う」——これも大切なことですが、うちが特に意識しているのは、何もしていなくても「そのままで認める」ことです。

今回は、うちが実践している承認欲求の満たし方を紹介します。

この記事でわかること

  • 「結果を褒める」と「存在を認める」の違い
  • うちが意識している、存在そのものを認める接し方
  • 条件付きの承認だけになるとどうなるか
  • 3人それぞれへの承認の仕方

「結果を褒める」と「存在を認める」の違い

子供を褒めるとき、多くの場合は「何かができたこと」に対してだと思います。

  • テストで良い点を取った
  • 習い事で結果を出した
  • お手伝いをしてくれた

こうした「結果への承認」ももちろん大切です。ただ、これだけだと「何かができないと認めてもらえない」という感覚を、子供が知らず知らずのうちに持ってしまう可能性があります。うちが意識しているのは、それとは別に「何もしていなくても、その子自身を認める」ことです。

  • さすが、と特別なことをしていなくても、そのままの存在を認める
  • 「〜ができたから」ではなく、「あなたがいてくれるだけで嬉しい」という感覚を伝える

結果を褒めることと、存在を認めることは、どちらも必要で、両立できるものだと考えています。

なぜ「存在の承認」が大事だと感じるか

以前の記事でも触れましたが、うちの長女は自信がなく、大人しいタイプです。兄や妹に少し押され気味なところもあります。3人の性格に合わせて接し方を変えているという話は、以前の記事でも紹介しました。

  • 結果だけを褒めていると、結果が出せないときに自信をなくしやすい
  • 「何もしていなくても認められている」という土台があると、挑戦しやすくなる

実際、長女には良いところを見つけて褒めることを普段から意識していますが、それに加えて「何もできていなくても、そのままで大丈夫」というメッセージを伝えることも大事にしています。結果だけを承認の材料にしてしまうと、子供は「できる自分」でいないと認めてもらえないと感じてしまいがちです。存在そのものへの承認があることで、失敗を恐れずに挑戦できる土台になると感じています。

うちが実践している、存在を認める接し方

具体的には、こんなことを意識しています。

  • 何か特別なことをしていなくても、「一緒にいて楽しい」と伝える
  • 「今日も学校行っただけで偉い」など、当たり前に見えることも認める
  • 結果を聞く前に、まず「おかえり」「今日も一日お疲れさま」と声をかける
  • できなかったことより、そこにいてくれること自体を大事にする

特別なことをしなくても、「ただそこにいてくれるだけでいい」という感覚を、日々の何気ない声かけの中で伝えるようにしています。

結果だけを承認していると起きるリスク

結果への承認だけに偏ると、いくつかのリスクがあると感じています。

  • 結果が出せないとき、自己肯定感が下がりやすい
  • 「認めてもらうために頑張る」という、他人軸の頑張り方になりやすい
  • 失敗を極端に恐れるようになる可能性がある

もちろん、頑張りを認めること自体は悪いことではありません。ただ、それだけに偏らないよう、「何もしなくても認められている」という土台をセットで持たせることを意識しています。子供の失敗との向き合い方については、以前の記事でも詳しく書きました。

3人それぞれへの承認の仕方

以前の記事でも紹介しましたが、3人それぞれ性格が違うので、承認の伝え方も少しずつ変えています。

  • 長男には、反応が薄くてもきちんと伝わっていると信頼しつつ、大事な場面ではしっかり向き合う
  • 長女には、良いところを見つけて褒めつつ、何もしていなくても認められていると伝える
  • 次女には、甘え上手なところも含めて、そのままの個性を受け止める

性格が違えば、響く伝え方も違います。ただ、根底にある「結果に関わらず、そのままの存在を認める」という部分は、3人共通で大事にしています。

まとめ

  • 結果への承認だけでなく、何もしていなくても存在を認めることを大事にしている
  • 結果だけを承認材料にすると、子供が「できる自分」でないと認められないと感じやすい
  • 「おかえり」「今日もお疲れさま」など、日々の何気ない声かけで存在承認を伝えている
  • 存在への承認があることで、失敗を恐れず挑戦しやすい土台になると感じている
  • 3人それぞれ性格が違うので、承認の伝え方も少しずつ変えている

子供が何かを頑張ったときに褒めるのはもちろん大切です。それに加えて、何もしていない日常の中でも「あなたがいてくれるだけでいい」と伝えることが、子供の自己肯定感を支える土台になると感じています。

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